BTC、79,500到達後3日間足踏み 出来高が急減

3日前、73,777を終値で超えれば77,489まで厚い売り物はないと書きましたが、その日のうちに79,500まで上昇しました。+7.3%で、出来高は20日平均の2.9倍でした。
そこまでは良かったんです。問題は、その後の3日間何も起きていないことです。
3日間同じ場所にいます
高値をつけてからは75,546~78,828の中だけを行ったり来たりしています。値幅は4%ちょっとです。
出来高は減り続けています。2.9倍から1.2倍へ、昨日は1.0倍まで落ちました。急騰後の小休止はよくあることですが、この期間が長引けば、上昇時に乗ってきた資金が抜けたことを意味します。
とはいえ、トレンドが崩れたわけではありません。ADXは33とむしろ上昇しており、上昇方向の勢いが下落方向の勢いの4倍を超えています。休んでいるだけで、反転したわけではないということです。
上は79,500ひとつ
板には78,300に売り注文が並んでおり、その上が8/21の高値79,500です。
79,500を終値で超えれば、次は82,850(5月の週足高値)です。その間は空いています。現在の価格帯に積み上がった出来高は80日全体のわずか1.2%しかありません。
清算水準が上がってきました
ここが前回の記事と変わった点です。当時は清算が73,900付近でしたが、今は75,500~76,600まで上がってきました。3日間この価格帯で取引される中で、ロングが新たに積み上がったということです。現在値から1~2%下です。
その下の74,000~75,400は出来高が0.7%しかありません。抜けたら支えるものはほとんどありません。
ただし板には、上の売り壁より厚い買い注文が75,800に並んでいます。今のところは支える側が優勢です。
厚い出来高帯は15%下
80日間の出来高の67%が61,900~65,900に集中しています。8/19から4日間で一気に通過した価格帯なので、中間がまるごと空いています。MA200も69,100とはるか下です。
上値は軽いものの、押された場合は下に支えが乏しい構造です。
まとめると
方向は上で合っていますが、燃料は減ってきています。78,300を終値で超えれば79,500、その上は82,850まで開けています。
75,546を終値で割れたら、今回の上昇シナリオはいったん取り下げます。一時的に割り込むだけなら判断材料にはしません。その下は74,000台まで覚悟が必要です。
投資判断はご自身の責任でお願いします。本記事は参考情報です。