ETH、月足20MA回復 2.8Kを抜けるか

イーサリアム(ETH)の月足チャートです。9月の月足が黄色の20移動平均線の上で確定しました。ほぼ1年ぶりです。BTCはまだこの線を超えられていませんが、ETHが先に上抜けました。パチパチパチ〜!
ただ、すぐ上の赤いボックスが問題です。週足100移動平均線とフィボナッチ0.382が重なる位置で、先月もヒゲで触れただけで押し戻されました。

昨年11月から押さえつけてきた白い下降ラインは、先月中旬に突破しました。上の日足で見えるように、その後10日間、青いボックスの中で横ばいが続いています。
残念なのは出来高です。急騰していた緑の丸の時と比べて、今回ブレイクを試したオレンジの丸の時は出来高がガクッと減りました。赤いボックスを突破するには、出来高が再び伴う必要があります。
ETH/BTCも雰囲気は良好です。一番下のチャートのように3か月連続の陽線で黄色の20移動平均線の上に乗り、ETHドミナンスも夏の9%台から11%台半ばまで上昇しました。資金がETH側にやや多く流れたようです。
ただ、雰囲気が少し浮ついているのも確かです。Fear & Greedインデックスは先月ほぼずっと強欲側でした。こういう時に抵抗に当たってもう一度押されると、失望売りが出やすくなります。
それでも今月は、青いボックスの下限を守りながら赤いボックスを突破して上がる方に重心を置いています。突破すれば、まず月足チャートのフィボナッチ0.5ライン、その次が1月高値です。
逆に日足がボックス下限の2.6Kを下回って確定すれば、黄色の移動平均線も同時に割れることになるので、このシナリオは無効です。月足が青い50移動平均線の下に再び戻れば、その時は上昇目線そのものを撤回すべきです。
ETHがBTCより先に抜け出したことがアルトに資金が流れてくるシグナルなのかどうかは、結局赤いボックスを超えられるかで決まりそうです。