チェーンリンク、11ドルは今回も持ちこたえるか?

チェーンリンク(LINK)は9月7日に13.685ドルまで上昇した後、9月12日の日足は11.508ドルで引けました。1週間で13%以上下落し、時価総額上位のアルトの中でも下落幅が目立ちました。
週足を見ると、今年2月と6月に7ドル付近を2度付けてから上昇してきました。10.87ドルのレジスタンスを超えた後、先週は13.233ドルで引けましたが、今週は再び50週線の11.09ドル付近まで下りてきています。
日足で7ドルから13.685ドルまで引いたフィボナッチの38.2%が11.13ドルです。9月2日の安値10.908ドルと、以前止められた10.87ドルもすぐ下にあります。ここからさらに押せば、次のサポートは10.87〜11.13ドルのゾーンと見るべきです。
4時間足はまだ高値が切り下がっています。50期間移動平均線は12.07ドルで、9月11日にも12.217ドルまで上昇しましたが、上ヒゲを残しただけでした。12.06〜12.22ドルを超えるまでは、短期の下落が終わったとは言いにくいです。
直近30日間で最も取引が積み上がったのは11.42〜11.62ドルです。80日に広げると、11.47〜11.75ドルと8.34ドルに出来高の厚い価格帯があります。当面は遠くの8ドル台より、今の価格に近い11ドル台の玉から消化していく必要があります。
とはいえ、ここですぐに底が出た形でもありません。直近の4時間足の出来高は普段より減っており、先物の未決済建玉も2日間で7%近く減少しました。
価格と未決済建玉が一緒に減ったということは、新規のショートが強く入ったというより、既存のレバレッジポジションが整理された流れに近いです。大口注文では依然として売りが優勢でした。
下に押した場合は、まず11.25ドルを見るべきです。ここで持ちこたえられなければ、次のサポートは11.05〜11.13ドルです。逆に11.71ドルを取り戻した後、12.22ドルの上で4時間足が引ければ、12.47〜12.62ドルまで反発が続く可能性があります。
日足が10.91ドルを下回って引ければ、11ドルのサポートは割れたと見るべきです。その次は10.34ドルと10.08ドルを想定しておけばよいでしょう。
米国時間15〜16日のFOMCを控えた日曜日なので、今週の週足はまだ確定していません。結局、月曜朝9時に10.91ドルの上で引けるかどうかが、今回の11ドルのサポートを決めることになりそうです。