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アップビット、アクシス・ロボティクス(AXIS)上場 30分で売買代金290億ウォン

アップビット、アクシス・ロボティクス(AXIS)上場 30分で売買代金290億ウォン

アップビット、21日午後10時にAXISのウォン建て・BTC・USDT市場で取引開始

初約定370ウォン、高値481ウォン 30分あまりでウォン建て売買代金290億ウォン超

総発行10億枚のうち16.5%が流通、チーム・投資家分は12カ月ロック

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韓国の暗号資産取引所アップビットは10月21日午後10時(韓国時間)、アクシス・ロボティクス(AXIS)をウォン建て市場、BTC市場、USDT市場に新規上場した。上場告知から2時間後のことだ。取引開始から30分あまりでウォン建て市場の売買代金は290億ウォンを超え、価格は一時481ウォンまで上がった。ビッサム、コインワン、コービットにはまだ上場していない。

アップビットは19日にコンクリート(CT)を新規上場し、20日にはメタプレックス(MPLX)をウォン建て市場に追加した。AXISで3日連続のウォン建て銘柄追加となる。上場に合わせ、計288万3000AXISを賞品とする取引・純入金ランキングイベントも始めた。

基準価格410ウォン、初約定は下限のすぐ上

アップビットは21日午後8時に新規取扱いの告知を出し、入出金を1時間30分以内に開始するとした。続いて午後9時50分、売り注文の最低価格制限の基準価格をウォン建て市場410.34ウォン、BTC市場0.00000371BTC、USDT市場0.3094USDTと告知した。取引開始後約5分間は買い注文を受け付けず、同じ時間、基準価格より10%を超えて安い売り注文も制限する。約2時間は指値注文のみ受け付ける。

アップビットの1分足を見ると、初約定は買い制限が解けた午後10時5分で、最初の価格は370ウォンだった。基準価格から10%下げた約369ウォン、つまり売りの下限のすぐ上だ。その1分間だけで55億ウォン分が取引され、価格は454ウォンまで跳ねた。高値481ウォンは午後10時12分につけた。

午後10時34分時点のアップビットのウォン建て価格は423ウォン、累計売買代金は約293億ウォンだった。同じ時刻にCoinGeckoが集計した海外平均価格は0.30ドルで、Coinyongの為替レート(1ドル=1327ウォン)で換算すると約400ウォンになる。アップビットの価格が海外より6%ほど高い計算だ。海外では主にBaseチェーンの分散型取引所ユニスワップのほか、XT.COMやBingXなどで取引されている。アップビットの市場情報では同日、BTC市場に「価格の急騰・急落」、USDT市場に「グローバル価格差」の注意表示が付いた。

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ブラウザでロボットアームを動かすプロジェクト

アクシス・ロボティクスは、ロボットの学習に必要なデータを多くの人から集めるプロジェクトだ。参加者はウェブブラウザ上の仮想空間でロボットアームを操作し、コップをつかむ、引き出しを開けるといった動作を記録する。学習済みのロボットがミスした瞬間には操作を引き継いで修正する。こうして蓄積した動作記録(軌跡データ)は品質管理・前処理を経て、ロボット向け人工知能(AI)モデルの学習に使われる。アップビットは告知で、AXISはデータ貢献への報酬として使われる予定だと紹介した。

プロジェクトの公式ドキュメントによると、10月10日時点の参加者は22万9000人あまり、集まった軌跡は730万件を超える。記録にはデータごとに固有の番号を付け、Baseチェーンに残す。第1四半期のテストサービスでは10日間で2万人あまりが約18万件の軌跡を残したと、ドキュメントは記している。第2四半期には207の作業、5万件を超える実演を収めたデータセットを公開した。このデータで公開ロボットモデルを追加学習させたところ、性能評価(LIBERO-Plus)のスコアが83.9から88.8に上がったとする論文も出した。

流通量16.5%、チーム・投資家分は1年ロック

公式のトークノミクス資料によると、AXISの総発行量は10億枚で固定され、追加発行はない。トークン生成時点(TGE)に放出されたのは1億6500万枚(16.5%)で、エコシステム分8000万枚、取引所の流動性6000万枚、貢献者エアドロップ2000万枚などだ。アップビットの価格423ウォンで計算すると、流通分の価値は約698億ウォン、10億枚全体では約4230億ウォンになる。

  • エコシステム(51.08%):生成翌月から35カ月目まで毎月放出
  • 貢献者報酬(10%):3カ月後に3000万枚、6カ月後に5000万枚を追加
  • コアチーム(15.2%)・非公開投資ラウンド(16.47%):12カ月ロックされた後、24カ月かけて毎月放出

資料は35カ月目に全量が放出されるとしている。コミュニティ販売分(1%)は生成時に4分の1が放出され、残りは6カ月後から6カ月かけて出てくる。

入金はBaseネットワークのみ

AXISを送る前に確認すること

アップビットが対応するのはBase(ベース)ネットワークの入出金のみだ。ほかのネットワークで送ると反映されない。アップビットが対応するコントラクトアドレスは0x5bE75e3b0aFf5D1A042A5363Ae36AcB1d6d755eaだ。アップビットの入出金可能な暗号資産事業者リストにない取引所から送った入金も反映されず、返還までに長い時間がかかることがある。出所が不明な高額入金については、資金の出所の説明を求められる場合がある。1回あたりの出金上限は、取扱い開始の翌営業日から数えて20営業日目に、1億ウォン相当の数量で設定される。

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本記事は公開された発表・資料をもとにまとめたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。