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ブラー、NFT取引サイトを11月12日に閉鎖 ブレンドも新規ローン停止

ブラー、NFT取引サイトを11月12日に閉鎖 ブレンドも新規ローン停止

ブラー、blur.ioを11月12日に終了 オンチェーンの取引コントラクトはそのまま残る

ブレンドは同日に新規ローンのマッチングを停止 借り手はそれまでに返済か債務不履行

発表後1時間でアップビットのBLURは24.4ウォンから19.0ウォンへ、取引額は100倍超に

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NFT取引所のブラー(Blur)は韓国時間10月13日午前5時ごろ、公式Xアカウントへの投稿で「blur.ioのフロントエンドを2026年11月12日に終了する」と明らかにした。同じ日にNFT担保ローンサービスのブレンド(Blend)も新規ローンのマッチングを停止する。発表直後、アップビットでブラー(BLUR)は1時間で22%超下落した。

サイトは閉じ、コントラクトは残る

ブラーは今回の終了が「フロントエンドのみに適用される」と強調した。フロントエンドとは、利用者がアクセスしてNFTを売買するウェブ画面を指す。画面の裏で取引を処理するブラーのマーケットプレイスプロトコル(イーサリアム上のスマートコントラクト)は引き続き稼働し、取引手数料を徴収するかを決める権限(フィースイッチ)も引き続きBLURが握るとブラーは説明した。

ブラーは今回の投稿で、画面に代わる公式サービスや他の取引所との連携計画は明らかにしなかった。3つの投稿からなるスレッドの最後では「なりすましアカウントや偽の告知に注意してほしい。公式アカウントは@blur_ioだけだ」と付け加えた。

ザ・ブロックの集計によると、ブラーの月間NFT取引額は2023年3月に約14億3000万ドルでピークをつけ、2026年3月には700万ドルにも届かなかった。3年で取引額がおよそ200分の1に縮小した計算になる。

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ブレンドのローン、11月12日までに返済か債務不履行

ブレンドは、ブラーがベンチャーキャピタルのパラダイムと共に2023年5月に始めたNFT担保ローンサービスだ。NFTを預けてイーサリアムを借りる仕組みで、満期のない固定金利で借り、借り手はいつでも返済できる。貸し手が資金を回収するには新たな貸し手を探すオークションを開き、オークションで新たな貸し手が現れなければ担保のNFTを受け取る。ブラーは「ブレンドは2026年11月12日に新規ローンのマッチングを停止する」とし、「借り手はそれまでにローンを返済するか、債務不履行(デフォルト)となるのを受け入れる必要がある」と明らかにした。返済しなければ、担保に預けたNFTは戻ってこない。

ブラーは11月12日以降、ブレンドに残った資産を引き出せる専用の画面ツールを提供するとしている。日程は次の通り。

10月2日ブラスト、チェーン運営終了を発表
10月13日午前5時ブラー、blur.io終了を発表(韓国時間)
10月26日ブラストの通常画面での出金期限
11月12日blur.io終了、ブレンドの新規ローンのマッチング停止
11月12日以降ブレンドの資産引き出しツール提供予定

1カ月で2件目の事業整理

ブラーを創設した「パックマン」(Pacman、本名ティエシュン・ロケール)は、イーサリアムのレイヤー2ネットワーク、ブラスト(Blast)も立ち上げた。ブラストは10月2日、公式Xで「ブラストの維持にかかる継続的なコストがL2の収益を上回り、チェーンを経済的に持続可能にする確かな道筋が見えない」として運営を終えると発表した。ブラストは利用者に10月26日までに通常の画面から資産をイーサリアムのメインネットへ移すよう求め、その後はイーサリアム上のブリッジコントラクトを直接操作しないと出金できないと案内した。

ザ・ブロックによると、ブラストはブラーと同じコアチームが開発した。ブラストの発表から10日後、ブラーもウェブサイトの終了を告知した。ブラーは今回の投稿で終了の理由には触れていない。

アップビットで20ウォン、発表から1時間で22%安

アップビットのウォン建て市場でBLURは13日午前5時に24.4ウォンで始まり、1時間のうちに19.0ウォンまで下落した。この1時間の取引額は約20億4000万ウォンで、直前の1時間(約1860万ウォン)の100倍を超えた。午前7時半時点のアップビット価格は20.2ウォンで、前日終値(25.9ウォン)を22.0%下回った。ビッサムでは20.26ウォンで取引された。アップビットの1年間の最高値は2025年10月14日の90.6ウォン、最安値は今年8月18日の18.0ウォンだ。

バイナンスの現物市場でもBLURは同じ時間帯に0.0180ドルから0.0141ドルまで21.7%下落し、午前7時半には0.01488ドルで取引された。アップビット価格は、バイナンス価格をウォン換算した価格を約1.3%上回った。これはキムチプレミアム(韓国の取引所価格と海外価格の差)と呼ばれる。バイナンスの先物市場では下落に賭ける動きが増えた。4時間ごとに精算する資金調達率は午前5時の精算時に0.0006%だったが、午前9時の精算予想値は-1.05%まで低下した。資金調達率がマイナスの場合、ショート(売り)ポジションがロング側に支払う。午前7時時点でバイナンス先物口座のうちロングの比率は58.3%で、発表前の午前4時(62.6%)から低下した。

BLUR 詳細 →
本記事は公開された発表・資料をもとにまとめたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。