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韓国暗号資産取引所、上半期営業益816億ウォン 半年で78%減

韓国暗号資産取引所、上半期営業益816億ウォン 半年で78%減

取引所17社の上半期営業利益は816億ウォン、2025年下半期の3748億ウォンから78%減

1日平均取引額は3兆1000億ウォン(44%減)、国内保有暗号資産の評価総額は58兆9000億ウォン(33%減)

最多の利用年代は30代から40代に、上場廃止は108件と64%増

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韓国の暗号資産取引所17社が2026年上半期に計上した営業利益は合計816億ウォンだった。2025年下半期の3748億ウォンの4分の1にも満たない。韓国の金融情報分析院(FIU)と金融監督院は10月1日、「2026年上半期仮想資産事業者実態調査」の結果を公表した。対象は6月末時点で届け出済みの事業者28社のうち資料を提出した26社(取引所17社、ウォレット・カストディ事業者9社)だ。

816億ウォン取引所の営業利益(78%減)
3兆1000億ウォン1日平均取引額(44%減)
58兆9000億ウォン国内評価総額(33%減)
5兆2000億ウォンウォン預託金(35%減)

評価総額は取引所が保管する暗号資産の数量に市場価格を掛けた値で、6月末時点で58兆9000億ウォンだった。2025年末の87兆2000億ウォンから28兆3000億ウォン減った。上半期の取引額は合計555兆ウォンで、2025年下半期の1001兆ウォンの半分強にとどまった。売買のために取引所口座に入れておくウォン預託金も8兆1000億ウォンから5兆2000億ウォンに減った。報告書は同じ期間にビットコイン(BTC)価格が2025年末の8万7509ドルから6月末の5万8559ドルへ33%下落したと記した。

手数料は据え置き、取引だけが減った

取引所の売上高は5768億ウォンで、2025年下半期の9736億ウォンから41%減った。平均売買手数料率は0.15%で半年前と変わらなかった。ウォンで暗号資産を売買するウォン建て市場の取引所は、売上高の99.7%が取引手数料だった。ウォン建て市場の取引所の営業利益は1018億ウォンで、2025年下半期の3958億ウォンから74%減り、暗号資産同士の取引のみを扱うコイン建て市場の取引所は合計202億ウォンの営業赤字だった。当局は一部の事業者が仮決算の数値を提出しており、決算確定後に数値が変わる可能性があるとしている。

コイン建て市場の1日平均取引額は3億8000万ウォンで、半年前の8億3000万ウォンから55%減った。今回の調査から新たに算出した月間売買回転率(取引額を利用者の預け入れ資産で割った値)は、ウォン建て市場が100〜201%、コイン建て市場が2〜9%だった。同じ期間のKOSPIは25%だった。取引所の従業員は2021人で10人減り、マネーロンダリング対策(AML)の人員は213人と1人増えた。ウォレット・カストディ事業者9社の預かり資産は2304億ウォンと25%減り、営業赤字は186億ウォンと半年前の93億ウォンから倍増した。

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40代が30代を上回る

すぐに取引できる利用者口座は1117万5000口座で、2025年末から4万9000口座(0.4%)増えた。年代別では40代が26.9%で、30代(26.7%)をわずかに上回った。2025年下半期の調査では30代が26.8%で最も多かった。続いて50代が20%、20代以下が17%、60代以上が9%だった。

残高の規模は小さくなった。863万口座(77.2%)は保有資産が100万ウォン未満だった。1000万ウォン以上を保有する口座は89万口座で比率は8%と2ポイント低下し、1億ウォン以上の口座は11万口座(1%)だった。10億ウォン以上の口座は3275口座で、2025年下半期の6860口座の半分を下回った。

新規上場135件、上場廃止108件

上半期の取引所の新規上場は135件(重複を含む)で、2025年下半期の250件から46%減った。一方、取引終了(上場廃止)は66件から108件へ64%増え、投資注意銘柄への指定も95件から139件へ46%増えた。重複を除いて取引が終了した76銘柄のうち89%にあたる68銘柄は、韓国内の1取引所でのみ取引されていた単独上場銘柄だった。終了理由は事業の継続性などプロジェクトリスクが29銘柄、流動性不足や価格急落などの市場リスクが22銘柄と多かった。

韓国内で取引される暗号資産は重複を除いて673銘柄と、半年で39銘柄減った。単独上場銘柄は296銘柄から234銘柄になった。これらの評価総額は6000億ウォンで全体の1%にあたり、40%にあたる93銘柄は評価総額が1億ウォン以下だった。上半期の最高値からの最大下落率は平均69%、単独上場銘柄は77%だった。当局は単独上場銘柄について、流動性不足と急激な価格変動に注意する必要があるとしている。国内評価総額の上位10銘柄のうちビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)、テザー(USDT)の6銘柄は世界の時価総額上位10銘柄に入り、世界上位10銘柄が国内評価総額の82%を占めた。

取引所から外部へ送られた暗号資産は上半期に62兆8000億ウォン相当と41%減った。このうち海外取引所や個人ウォレットなど事前登録したアドレス(ホワイトリスト)への送金が51兆7000億ウォンと83%を占めた。調査基準日の6月末以降、ビットコインは反発した。韓国時間10月1日午後0時30分ごろ、ビットコインはバイナンスで8万3000ドル台、アップビットのウォン建て市場で1億1363万ウォン台で取引された。Coinyongの価格集計によると、アップビットのキムチプレミアム(韓国の取引所価格と海外価格の差)は約+0.38%だった。

本記事は公開された発表・資料をもとにまとめたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。