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コインワン、XPASSなど12銘柄を11月16日に上場廃止

コインワン、XPASSなど12銘柄を11月16日に上場廃止

コインワン、12銘柄の取引を韓国時間11月16日午後3時に終了、出金は12月16日まで

発表後、XPASSは93%、ギャラクシアは83%下落

メイフラワーなど9銘柄を取引注意銘柄に指定、韓国時間10月16日午後4時から入金停止

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韓国の暗号資産取引所コインワンは10月16日、Streamr(DATA2)、XPASS(XPASS)、ギャラクシア(GXA)など12銘柄のウォン建て市場での取扱いを韓国時間11月16日午後3時に終了(上場廃止)すると発表した。コインワンは、国内外の取引所を合わせた時価総額または取引量が同社の上場廃止基準を下回り、取引注意銘柄に指定した理由が解消されたと判断できる根拠も確認できなかったと説明した。同日、メイフラワー(MAY)など9銘柄も同じ理由で新たに取引注意銘柄に指定した。

12銘柄、1カ月後に売買停止

取引終了の対象はStreamr(DATA2)、ネストリー(EGG)、StaFi(FIS)、Hifi Finance(HIFI)、MON Protocol(MONPRO)、fanC(FANC)、DeLabs Games(DELABS)、Saros(SAROS)、XPASS(XPASS)、Agent LISA(LISA)、Sperax(SPA)、ギャラクシア(GXA)だ。売買は11月16日午後3時に終了し、その時点で約定していない注文は一括で取り消される。出金は12月16日午後3時まで可能だ。

コインワンは、取引終了後はメインネットやコントラクトの変更、エアドロップ、トークン交換といった技術サポートが受けられなくなる可能性があり、その場合は資産価値が大きく下がるか、なくなるおそれがあるとしている。法令や当局の要請など特別な事情があれば、日程が前倒しされる可能性もあると明らかにした。

保有者がすべきこと

コインワンのウォレットに残っている暗号資産を移すには、取引終了前に該当銘柄の入金アドレスを作成しておく必要がある。これらの銘柄はウォン建ての価値を算定できないため、金額にかかわらずすべての出金にトラベルルール(暗号資産の送付時に送り手と受け手の情報を伝える規則)が適用される。受取人情報を入力するか、個人ウォレットのアドレスを事前に登録して承認を受けなければならない。出金期間の終了後もカスタマーサポートを通じて出金を申請できるが、手数料がかかる場合がある。

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発表後、XPASSは93%、ギャラクシアは83%下落

発表後、価格は急落した。コインワンの日足で見ると、XPASSは韓国時間16日午前9時の4.707ウォンから19日午前7時30分には0.339ウォンへ93%下落した。同じ期間にギャラクシアは2.015ウォンから0.3399ウォンへ83%、fanCは1.999ウォンから0.615ウォンへ69%下げた。ネストリー(0.5ウォン→0.1565ウォン)も69%下落し、DeLabs Games(0.7746ウォン→0.3853ウォン)とMON Protocol(2ウォン→1.002ウォン)はほぼ半値になった。取引が集中したのはギャラクシアで、16日(UTC基準)の1日で約9863万ウォンが取引され、12銘柄で最大の売買代金となった。同日、XPASSは約1748万ウォン、Hifi Financeは約1352万ウォンが取引された。StaFi、Sperax、MON Protocolは韓国時間18日午前9時から19日朝まで取引が1件もなかった。

コインワンは、取引終了が近づくにつれて価格が大きく変動する可能性があるとして注意を呼びかけた。12銘柄のうちアップビットで取引されている銘柄はない。ビッサムのウォン建て市場にはネストリーとfanCが上場しており、韓国メディアのディールサイトによると、ビッサムも16日に両銘柄の上場廃止を決めた。

メイフラワーなど9銘柄、3カ月の審査へ

新たに取引注意銘柄に指定された9銘柄はメイフラワー(MAY)、Scallop(SCA)、sudeng(HIPPO)、ArchLoot(AL)、GemHUB(GHUB)、Ultra(UOS)、DODO(DODO)、NAVI Protocol(NAVX)、Parcl(PRCL)だ。指定理由は12銘柄と同じく時価総額と取引量の基準未達だ。コインワンは約3カ月間指定を維持し、銘柄ごとに指定の延長、解除、上場廃止のいずれかを決める。解除には、直近2四半期の時価総額と取引量が流動性基準を上回る必要がある。

9銘柄は16日午後4時からコインワンへの入金が停止されたが、売買は引き続き可能だ。入金停止後に送付された暗号資産は口座残高に反映されない場合があり、その際は返還を申請すれば順番に処理される。このうちメイフラワー、ArchLoot、Ultraはビッサムのウォン建て市場でも取引されている。

ジリカはハッキング、MANTRAは審査延長

コインワンは同じ16日、ジリカ(ZIL)の上場廃止も別途発表した。売買・出金の終了日程は12銘柄と同じだが、理由は時価総額ではなくハッキングなどのセキュリティ事故だった。コインワンは、ジリカの事故原因が解消されたと判断できる根拠がないとした。

セキュリティ事故を理由に取引注意銘柄に指定されていたMANTRA(MANTRA)は、指定期間が11月第2週(9〜13日)まで延長された。コインワンは、事実関係と財団が提出した説明資料をさらに精査するためだと説明した。MANTRAも入金は停止されたままで、出金と売買は可能だ。延長期間が終わると、指定解除、再延長、上場廃止のいずれかが決まる。

本記事は公開された発表・資料をもとにまとめたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。