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リップル、1.20の底も割り込む 次のサポートはどこか

XRP 分析チャート
データ: Binance · チャート: Coinyong · チャートをタップで拡大
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リップル(XRP)が先月末の安値1.20を割り込み、本日日中には1.15まで下落しました。8月末の急騰以降で最も安い水準ですが、今回はどこで止まるでしょうか。

XRPの日足です。9月の高値から上値を抑えてきた下降トレンドラインの上抜けは、結局ダマシでした。下落の途中で8月の底から続く上昇サポートラインも割り込み、昨日の日足は1.20を下回って引けました。高値・安値ともに切り下げる下降トレンドが続いています。

前回の記事では、1.29の下降トレンドラインで押し戻されて1.25を再び試す展開を見ていましたが、4日夜に1.34まで上昇し、日足は1.30を上回って引けました。無効基準を超えたその反発は翌日夜の大陰線1本で消え、1.25と1.20を相次いで割り込みました。

ここで注目したいのは先物市場です。価格が大きく下げる間も、バイナンスのXRP未決済建玉はコイン数ベースでほとんど減らず、口座数ベースのロング・ショート比率は依然として約3対1です。持ちこたえているロングが多いだけに、下値に控えるロングポジションの強制決済が、下落を加速させる可能性があります。

ビットコインが横ばいで推移する間、リップルは時価総額上位の銘柄の中でも、相対的に弱い値動きを見せました。今回の下落の原因として確認された発表はまだありません。

リップル4時間足のヘッドアンドショルダーとサポートゾーン

XRPの4時間足です。10月中旬から肩、頭、肩と続くヘッドアンドショルダーが見えます。ネックライン1.256を割り込んだ後、今週の反発でネックラインの上まで戻しましたが、右肩の高さは超えられず再び押し戻されました。頭からネックラインまでの値幅分を下に伸ばした水準が1.11付近です。

この水準は2月につけた週足の安値で、夏の間に取引が集中した出来高の厚い価格帯の中心付近でもあります。1.20〜1.16の価格帯は出来高が薄く、下落が速く進みましたが、ここから下は出来高の厚い価格帯となるため、下落のペースが鈍る可能性があります。板にも1.14に最大の買い壁があります。

まとめると、下降トレンドラインのダマシの後に1.20の底まで割り込み、下値余地が広がった形です。個人的には、日足が1.15を下回って引ければ1.11〜1.12まで下落する展開に比重を置いています。ただし、4時間足のRSIが売られすぎ圏にあるため、1.14の買い壁で一度反発してもおかしくありません。日足が1.20を上回って引ければこの見方は無効で、1.11〜1.12のサポートゾーンも割り込めば、次は週足の上昇サポートラインが通る1.05付近です。

重要レジスタンス 1.20 - 1.226(10月30日の安値・8月の上昇サポートライン)

第1サポート 1.11 - 1.12(2月の安値・ヘッドアンドショルダーの目標)

次のサポート 1.05(週足の上昇サポートライン)

週末で商いが薄いだけに、まずは日足終値で1.15を維持できるかを確認したいところです。

レジスタンス(10月30日の安値・8月の上昇ライン)
1.20~1.226
第1サポート(2月の安値・H&Sの目標)
1.11~1.12
次のサポート(週足の上昇サポートライン)
1.05
無効(日足終値)
1.20
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本分析は情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。